火災保険更新時のポイントは? おすすめの選び方

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(写真=PIXTA)

火災保険の更新時、保険の内容をよく確認せず手続きを進めている人は多いようです。しかし、更新のときこそ、適切な保険料と自分が望む補償の火災保険を選ぶチャンスなのです。

火災保険は、地球温暖化による自然災害の増加にともなって保険料も増額する傾向にあります。自分が望む補償内容を整理して、見直してみてはいかがでしょうか。今まで火災保険の保険料に疑問を感じていなかった人も、自分の火災保険はどのような事故で補償されるか、保険会社の担当者に確認してみましょう。

更新手続きは契約の確認がマスト

火災保険の更新手続きで注意する点は、これまでの補償内容が十分な契約となっているか検討をすることです。

十分な契約とは、他の保険と補償される内容が重複していないか、無駄な補償を確認することも含まれます。火災保険で補償の対象となる個人賠償責任保険は、傷害保険や自動車保険にも付保されていることがあります。重複していると保険料を無駄に払っていることになるので注意が必要です。また、火災保険の保険料は、各損害保険会社で異なります。ほとんど同じ補償内容であっても保険料が高く設定されている場合もありますので、更新時には数社の保険見積りを取って自分の保険料は適正であるかチェックするとよいでしょう。

自分に合った火災保険が見つかったら、これまでの火災保険の契約の内容を確認するために保険証券の準備をする必要があります。同じ保険会社の担当者に更新の相談をしても、今までと同じ商品を進めてくることがありますので、その他の商品もチェックしてみましょう。保険代理店の場合には、取り扱いの保険会社が何社あるか確認し、それぞれの商品を比較のうえ検討すると良いでしょう。興味がある保険は、実際に見積もってもらうことをお勧めします。

さまざまな保険があるので、納得のいくまで選んでください。

新価保険とは

保険金額と補償の内容は実際のライフスタイルを考えて選びましょう。一般的に、火災保険の対象になる物件は減価償却をして、年々価格が下がるものです。しかし新価での契約を結ぶことにより、契約時に保険会社と協定した保険金額までを支払ってくれることになります。

最近はほとんどが新価での補償内容に設定されていると思いますが、更新時には要チェックです。実際に住んでいる住居が高台にあれば、火災保険の水災の補償は不要となります。建物が川に近い場所に建っているかなど、災害が生じた前提で確認することが重要です。不要な補償を保険から外すと、保険料が下がることがあります。流行しているDIYが得意な人は、火災保険に免責金額を設定しても保険料が下がります。

火災保険と一緒に

家財保険は、テレビや冷蔵庫など家の中にあるものを補償対象とし、火災や洪水などで被害を被った場合に保険金が支払われる契約です。火災保険の締結時に、建物と家財の両方に加入をするか、別々の一つのみを加入するか選択が出来ます。

家財保険を補償から外すと保険料は下がります。いざというときに家財の再購入費用として重宝する特約となっていますが、保険金額の設定は総務省の家計データを基に契約することが多くあります。自分が本当に必要な保険金額となっているかどうか確認しましょう。

地震保険は、地震による火災や損壊に対して、建物と家財を補償の対象にする契約になります。地震のリスクはとても甚大ですので、政府による再保険が組まれています。地震保険を単独で加入することは出来ず火災保険とセットで契約をする必要があり、支払いは倒壊のレベルによって、全損、半損、一部損と分けられています。大規模な地震が日本中で起こっていますので、地震保険の需要は近年増えていますので、今加入していない方は検討してみてはいかがでしょうか。

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