ペット保険を更新・解約する際に気を付けること

ペット保険

ペット保険に新規に加入する場合、年齢及び健康状態が条件となりますが、更新の際にもルールがあります。終身継続可能の保険に入ったので一安心はできず、場合によっては継続更新できないことがあります。

ペット保険は基本的に一年ごとに更新となります。契約更新の注意点とともに、解約する場合の注意点や手順なども把握しておきましょう。

契約更新で審査がある保険、継続可能な保険

更新の際に審査がなく継続できる保険会社もありますが、審査がある会社ではその結果継続できなくなってしまうこともあります。また、契約の継続が自動継続の場合と手続きが必要な場合があります。継続更新の際のルールは会社によって異なるため、契約及び契約する予定の保険ルールはその都度把握しておかなければなりません。また、同会社であってもプラン変更する際に審査がある場合があります。

例えば、特定傷病補償対象外特約、特定疾病不担保特則という規約を適用している保険があります。これは、保険会社側で設定した特定の疾病治療を、補償対象外に適用することが可能です。ただし更新が可能であってもその疾病治療費に保険金は支払われないようです。

また、審査がなくそのまま自動継続となる保険でも、限度額がリセットされない保険もあります。その場合限度額を超える保険金の支払いがないので注意が必要です。

契約の更新・継続が可能で審査が設けられていなくても、同じ疾病の場合限度額がリセットされないことがあります。支払い限度日数が生涯における設定である場合、終身ではなく年齢制限がある保険もあります。各社によってルールが異なり改定することもあるので、契約保険会社及び契約予定の保険会社の規定は定期的に確認し、保険会社からの封書は必ず目を通しましょう。

更新時の注意点

更新の注意点は新規契約のときにしっかり確認しましょう。新規契約では年齢制限を設け、健康体であることが条件となっていることが多いです。更新時に特定の疾病が補償外となってしまい、他社保険に切り替えようと思っても条件がクリアできず審査が通らないことがあります。

どんな病気になっても継続して保険金の支払いをしてくれるのか、補償対象外となるのはどんな場合なのか、更新時に免責事項は変更されるのか、同じ疾病や怪我でも年をまたいで保険金は支払われるのか、同じ疾病や怪我で年をまたぐ場合は限度額を超えても支払われるか、など分からないことは全部保険会社に納得するまで聞きましょう。

ペット保険は基本的に一年更新ですが、ペットは高齢になればなるほど高額な治療が必要となる可能性は高いです。ペット保険と契約する際は長期の契約であることを意識し、更新条件もしっかり把握しておくことが大切です。

更新で免責される例

免責とは保険金支払い責任から免れる意味であり、免責に区分される疾病は補償対象から外れ、保険金が支払われません。

例えばペットが肝障害になってしまい治療費を保険で支払っていた場合。更新時に契約継続通知にて特約適用または付帯などの文面により、肝障害は補償対象外となる旨が送られてきたという事例があります。その場合契約は続行できても、保険料を支払っているにも関わらず治療中の肝障害の治療は補償されなくなります。

更新時に補償対象外となる具体的な病名は、新規契約時の規約に記載されていないことも多いです。

解約時の注意と手順

保険を解約する時に注意したいのは、保険金が支払われない期間です。未加入期間が発生しないよう注意しましょう。多くのペット保険では保険開始日から待機期間が設定されております。疫病や怪我があっても待機期間中は補償されないので気を付けてください。

また、他社ペット保険を契約した状態では契約できない保険もあります。重複保険といい、広義では同趣旨の保険を同時に契約していることを指し、狭義では保険金合計が保険価額を超える場合を指します。他社ペット保険に加入していても新規契約できる保険も、禁止している保険もあります。他社保険に切り替えたい時はその点を確認しましょう。

解約する場合は解約手続きの書類を提出しなければなりません。他社保険に切り替える場合だけではなく、ペットが亡くなった時も解約手続きは必要となります。各社設定している期日までに書類の郵送、または公式サイトからWEB上にて解約を行ってください。郵送する書類は公式サイトからダウンロードする場合やカスタマーセンターに連絡して送ってもらう場合があります。手続きか完了するまでは保険料は支払う必要があるので、解約する際は速やかに行いましょう。

更新条件の確認は新規契約時に

ペットは何年も一緒に暮らす大切な家族であり、一年以内に解約することを前提にする人は少ないのではないでしょうか。一年ごとの更新でペットの疾病が免責の対象となった場合、次の更新では補償されなくなります。補償されなくなると、他の保険にも新規加入することが難しくなります。

契約するときから更新条件はきちんと確認し、解約方法も目を通しておきましょう。

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