持病や手術歴があっても保険は入れるの?

Surgery
(写真=PIXTA)

病気やケガで、入院・手術をすることになった時、給付金が受け取れる保険に入っていて本当に助かったという経験をした人もいるでしょう。

保険に加入したいと思っていても、「持病や手術歴があるから保険に入れない」と諦めている人は少なくありません。確かに持病や手術歴があると、保険に入りにくくなります。

しかし病気の種類や時期、現在の健康状態などによっては、問題ない場合もありますので詳しく調べてみることが大切です。保険はお守りではなく金融商品です。比較検討をして、適切な保険に加入しましょう。

持病や手術歴があっても保険は入れるのか?

まずは、時期と病名を確認しましょう。一般的な生命保険や医療保険に加入するときには、最近の健康状態を告知しなければなりません。これを「告知義務」といいます。告知は保険契約の際に、告知書を提出することで行います。内容は保険会社によって若干の違いがありますが、最近3ヵ月、2年、5年の間に医師の治療を受けたか、健康診断で指摘されたことがないかが問われることが多いようです。病名が具体的に挙げられている場合もあります。

質問に対して「いいえ」であれば加入に問題はありませんが、「はい」であれば経過などを記入します。その内容を保険会社が審査して加入の可否が決まりますので、できるだけ詳しく書きましょう。

審査の結果、保険の加入に条件が付く場合があります。たとえば、1年前に肺炎で入院したことがあった場合、その経過によっては「呼吸器に関することで入院や手術をしても○年間は給付金が出ません」などです。または、支払う保険料が割り増しになる場合もあります。

どういった種類の保険に入れるのか?

まずは、前述した一般的な保険を検討しましょう。条件付きであっても、保険料や保障内容からもおすすめできます。

一般的な保険の加入ができなかった場合には、「引受基準緩和型保険」を検討してみましょう。これは、保険会社が契約を引き受ける基準を緩くしている保険です。健康状態を確認し、各保険会社の基準によって申し込むことが可能か判断されます。ただし、入院中は契約できません。

引受基準緩和型保険でも難しかった場合、「無選択型保険」というものがあります。文字通り、保険会社が契約を選ばないので、誰でも加入することができます。

保険を選ぶ際に気を付けるべき注意点

繰り返しになりますが、保険の告知書は保険会社ごとに違いがあります。より有利に契約できるよう、じっくり比較することが大切です。なぜならば、契約によって費用対効果が大きく違ってくるからです。実際に、それぞれの保険についてまとめてみました。

図1

明らかですが、病気でも入れる保険は保険料が高くなります。また保障内容は、引受基準緩和型保険では契約後1年間の保障が半額となります。無選択型では契約前からの病気などが原因であれば、契約後2年間の保障はありません。加入できたからといって、給付が無条件で受けられるわけではないことには特に注意が必要です。

保険の比較検討は大変な作業ですが、後悔のない選択をしましょう。

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