何歳から備えるべき?がん保険や医療保険加入のタイミング

(写真=PIXTA)

がん保険は、数ある病気の中でもがんに特化した保険であるため、「がんにならなければまだ加入しなくても大丈夫」と考える人が多いようです。でも、もし万が一がんになってしまったとき、がん保険はとても心強い存在になるのです。また、がん保険には加入すべきタイミングがあります。そのタイミングを逃さないよう、がん保険を理解しておきましょう。

統計で見るがん罹患年齢と死亡率

がんにかかる可能性は老若男女にあります。つまり何歳であっても「がん」になる可能性はあるのですが、統計をみるとどの年代ががんにかかりやすいのか傾向がわかります。

国立がん研究センターがん対策情報センターによると、がん罹患率は男女ともに50歳ぐらいから高くなっています。また、女性は男性よりも30歳代後半から40歳代の罹患率が高く、反対に60歳代以降は男性の方が顕著に高くなっています。

このうち、がんが原因で亡くなった場合の「がん死亡率」をみると、男女ともにおおよそ60歳代から高くなり、やはり男性の方が女性よりも顕著に高いことがわかります。

ただし、医学は日々進歩しており、先進医療によって治癒する可能性も高くなってきています。がん治療について重要なのは、早期発見と早期治療であり、そのための健診や先進治療への備えが必要です。

がん保険と通常の医療保険の違い

がん保険と通常の医療保険との違いは、がん保険は文字通りがんのみに特化した保障となっている点です。

がんが原因となる入院、通院、三大治療といわれる手術・放射線・抗がん剤治療に対して給付金が支払われます。また、「診断給付金複数回支払特約(保険会社によって名称が異なる)」を付加することによって、がんと診断されたときにまとまった一時金を受け取ることもできます。がん治療のためには入院日数がかかる場合も多く、このような一時金で収入がない間の補てんをすることも可能です。

また、先進医療は健康保険適用外のため、「がん先進医療特約」を付加しておくことによって、お金の心配も軽減され、治療に専念することができます。

先進医療の費用例として、がん治療に多く用いられる陽子線治療では平均約276万円といわれています。

通常の医療保険でも、がんが原因で入院や治療を受ける際には給付金を受け取ることができます。ただし、他の病気と同じ金額となるので、入院日数がかかりさらに治療費も高額となる可能性が高いがんに対しての備えとしては不十分であるといえます。

がん保険の強みとは?

がん保険は保険期間が終身のものが主流で、若いうちに加入すると保険料が割安のまま継続することができます。

また、がんを経験したことがある人向けのがん保険も販売されるようになりました。もちろん、通常のがん保険よりも保険料は割り増しされていますが、がん治療に関する費用負担を知っている人にとっては救世主となるでしょう(ただし、健康状態によっては加入できないこともあります)。

がんを克服するためには治療のための費用が必要です。がん保険はがんのみに特化している保険ですが、その分がんになってしまったときにとても頼れる保険といえます。

医療保険にがん保険をプラスして万一に備える

通常の医療保険でも、がんが原因となる入院などの治療費の備えにはなります。ただし、がん治療にかかる費用は健康保険適用外になることもあり、がん専用の対策が必要です。通常の医療保険にがん治療への保障を付加することができるタイプもあるので検討してみてはいかがでしょう。

または、保険料が割安である若いうちに現在ご加入の医療保険にがん保険をプラスすることをおすすめします。

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