保険代理店の役割は!?代理店で保険契約するときの注意点

(写真=takasu/Shutterstock.com)

保険の見直しを検討するとき、現在加入している保険会社や担当代理店の窓口に問い合わせをする方が多いでしょう。しかし、これから保険に加入しようと検討している方は、「どこに相談したらいいのか、わからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

保険に加入するときの契約窓口は4つです。この中から自分に合った方法で、かつ、自分に合った保険を探すときの注意点について見ていきましょう。

4つの販売ルートの特徴

2001年から銀行での生命保険販売が解禁され、2008年にはインターネット専業の保険会社が誕生するなど、保険の販売ルートが多様化してきています。保険は長く加入するものなので、「どんな保険に加入するか」「どこの会社の商品がよいか」だけでなく、「どこから加入するか」も検討が必要です。保険の契約窓口は以下の4つです。

・ 保険会社の営業社員
・ 銀行の窓口
・ 保険代理店
・ 通信販売(インターネットや電話を介しての契約)

保険代理店とは、保険会社と代理店委託契約をして保険商品を販売する会社・個人のことで、銀行も保険代理店の一つです。近年、街でよく見かけるようになった「来店型保険ショップ」も保険代理店で、さまざまな保険会社の商品を扱っています。

保険会社の営業社員や銀行の窓口、保険代理店の場合、直接人と会って話をして相談や契約をすることになります。通信販売の場合、対面での契約は不要です。電話やインターネットで書類や連絡のやり取りを行うだけなので、簡単に契約ができるというメリットがあります。しかし、「対面できちんと説明を受けたい」「初めて保険に加入する」という方は、保険代理店や保険会社の営業社員から提案を受けた方が安心でしょう。

どんな加入方法をしている人が多い?

生命保険文化センター「平成27年度 生命保険に関する全国実態調査」によれば、保険加入世帯の保険加入のルート(かんぽ生命を除く)は、保険会社の営業職員が59.4%と最も多く、保険代理店の窓口や営業職員が13.7%、通信販売が5.6%となっています。これは前回調査(平成24年度)に比べて、保険会社の営業職員が8.8%減少している一方、保険代理店の窓口や営業職員が6.8%増加しています。

さらに、生命保険協会が発表した「生命保険の動向(2017年版)」では、平成28年度の生命保険の法人代理店が3万5,306店舗、個人代理店が5万5,805店舗です。代理店で保険を販売している生命保険募集人が100万3,507人であるのに対して、保険会社の営業職員は23万2,006人とかなりの差が開いています。現状では保険会社の営業職員から契約する人の割合が6割と大半を占めていますが、今後は保険代理店の窓口や営業職員からの契約割合が増えていくと考えられます。

専属代理店と乗合(のりあい)代理店

保険代理店は大きく分けて、専属代理店と乗合代理店の2種類があります。専属代理店とは、基本的に1社の保険商品のみを扱う代理店のことです。反対に、乗合代理店は複数の保険会社の保険商品を扱う代理店のことです。専属代理店の場合、自社の商品を販売する保険会社の営業社員との差はありません。保険会社に勤めているか、保険代理店に勤めているか、もしくは経営しているかの違いだけです。

多くの商品から選べるという点では、取扱商品が豊富な乗合代理店の方が、自分にぴったりなオーダーメイドの保険に近づけることができるでしょう。

保険代理店でも生命保険のみを扱う代理店と、生命保険と火災保険や自動車保険などの損害保険の両方を扱う代理店があります。複数の保険窓口で保険に加入していると、保障内容が重複してしまうこともあります。保障が手厚くなる一方で、毎月の負担が大きくなる可能性もあります。生命保険、損害保険共に扱っている代理店なら、窓口を一元化できるので、手続きや契約がスムーズに進むでしょう。

保険代理店で契約するときの注意点

契約時の注意点として、保険の取り扱い種類が多いというだけで選ばないようにしましょう。保険は保険金や給付金を受け取るときが肝心ですし、ライフスタイルが変われば、保険の見直しも必要になってきます。長く付き合える代理店を選ぶことが大切です。

代理店を選ぶポイントとしては、営業社員の提案時の説明が丁寧である、対応が素早い、知識が豊富、スタッフの入れ替わりが少ないなどの点を見るとよいでしょう。優秀な営業社員が長く在籍している代理店は実績もあり、困ったときに的確なアドバイスがもらえるという安心感があります。

まずは信頼できる保険代理店を探すことが大切です。保険の加入は、不明点があれば何度も相談し、じっくりと検討しましょう。

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